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皆さんこんにちは! つるお です。この記事では、ももやまと代わって私が担当します。
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商品解説
プラズマクラスターとは
プラズマクラスターは、
- プラズマクラスター7000
- プラズマクラスター25000
- プラズマクラスターNEXT
の3機種が家庭向けに発売されています。これらは、空中に放出されるイオン数によって違い、1cm3あたりのイオン数がそれぞれ7000個、25000個、50000個となっている。それぞれの効果は、シャープ公式サイトに分かりやすく書いてあるので、それを参照してください。
シャープの車載空気清浄機について
シャープから発売されている車用プラズマクラスターは、
- ドリンクホルダーに置くタイプ
- エアコン送風口に付けるタイプ
- PM2.5対応の集じんフィルター付きタイプ
の3機種があり、それらは全てプラズマクラスター25000を搭載しています。今回レビューする機種は、一番下のタイプです。
IG-HCF15について
上でも書いたとおり、この機種はシャープの発売している車用プラズマクラスターで唯一集じんフィルターを搭載しているものです。そのため、車内に漂うホコリや花粉、黄砂、PM2.5を物理的に効率よく集じんすることが出来ます。それに加え、プラズマクラスター25000の発生させるイオンにより、車内のにおい物質や菌、ウイルスを抑制することができます。
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商品レビュー
設置・外観について
IG-HCF15は、付属品のベルトを用いて後部座席のアームレストか、運転席助手席のヘッドレスト背面に装着できます。僕は運転席のヘッドレスト背面に取り付けました。正直な感想は、慣れない最初の取り付けは結構面倒で時間がかかったというところです。ただ、慣れると公式サイトに書いてあるとおり手軽に設置が出来ると思いました。いくつか写真をお見せします。
まず、取り付け後の写真ですが、こう見ると少し大きく見えますね。しかし、実際は設置していることを忘れるような存在感なので、存在が気になることはありません。
そして、設置している運転席を前から撮影してものです。これを見て分かるとおり、ベルトが首に当たるような違和感はありません。
給電についてですが、この機種はシガーソケットから電気を取ります。配線クリップが付属品としてついているのでもっと綺麗にできます。僕の場合、移動することを考えてとりあえずは運転に差し支えがない範囲で固定せずに使っています。
使用感について
動作音
風量を、標準・弱・ターボから選べるようになっているのですが、標準と弱だと停車中でもエンジン音や周りの車の音で全く気になりません。さらに、ターボで使っていても、走行音やエアコン送風音でかき消されるのであまり気になりません。ただ、停車中だと少し気になる人が居るかもしれません(聞こえてもその程度です)。
空気清浄
アレルギー持ちの僕にとっては、ホコリはもちろん花粉はたまったもんじゃありません。特に窓を開けて走行しているときは、時期によってくしゃみが連発したり目のかゆみが治まらなかったりしていました。しかしこの清浄機を導入してから、フィルターがしっかりと集じんしてくれているからか、このような症状は全く見られません。効果を感じることが出来ています。
消臭
僕が購入した理由に、消臭効果は入っていなかったのですが、プラズマクラスターイオンの効果なのか、長期的なエアコン独特の臭いが軽減されたように感じています。ただし、食べ物など瞬発的な臭いはさすがにすぐ消臭することは厳しいと感じています。(ないよりかはましだとは思います。)
操作
ボタンは、電源(風量調整)・ターボ・ライト明るさ変更 の3つで構成されています。しかも電源はシガーソケットから取るため、エンジンON/OFFに連動するため、乗降のたびにボタン操作をする必要がありません。また、家みたいに寝るわけではないので明るさ変更もする機会はなく、一番操作するボタンは「ターボ」です。「さっき窓を開けたからターボにしよう」「なんとなくターボにしよう」というときは結構あり、そのときにこのボタンを押す位しか本体を触る必要がありません。
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最後に
イオン発生系の空気清浄機は信用にならない・・・という方も多いと思いますが、IG-HCF15は集じんフィルターが搭載されており、物理的に花粉やPM2.5を集じんする空気清浄機ですので、このような飛沫物質に悩まされているのであればとてもおすすめできます。また、このようなイオンは家庭内の広い空間に比べて、車内のような比較的密閉空間だと効果が現れやすく、最適な利用環境になるとも考えられます。消臭効果を期待している方や、エアコン内のカビを抑えたいという方にもおすすめできるのかもしれません。
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